JUGEMテーマ:妊娠中のできごと

 

手術後、ハプニングはあったものの順調に状態は安定してきていました。

 

でもこの後、徐々に病状を悪い方向に進めている症状が現れ始めてきたんです。

 

この記事では双胎間輸血症候群(TTTS)の山を越えた『手術後から2週間経った後』の話をしていきます。

 

目次

  • 山を越えた手術から3週間後、羊水量に変化が起こる
  • 手術後1カ月経過!先生の説明会
  • まとめ

 

山を越えた手術から3週間後、羊水量に変化が起こる

へその緒がほどけた後、心拍測定は日々行われていたものの、エコー検査の間隔は空いてきていました。

 

へその緒には注意しなければいけないものの、羊水量も落ち着きを見せ、症状が安定してきていたからです。

 

しかし、徐々に羊水量に変化が起こり始めます。日々の検査内容と羊水量をまとめました。

 

手術後16日目(妊娠20週)

  • エコー検査(へその緒が首に絡まる)
  • 血流には問題なし

 

手術後17日目(妊娠21週)

  • エコー検査(へその緒の絡まりが首から右足へ)
  • 羊水量4.5cmと9cm
  • 血流には問題なし

 

手術後18日目

  • エコー検査
  • 羊水量4.5cmと9cmで変わらず
  • 血流には問題なし
  • 腹囲94cm

 

手術後19日目

  • 本日エコー検査なし

 

手術後20日目

  • エコー検査(へその緒の絡まりはなし)
  • 羊水量少ない方は測れず、多い方は9.5cm
  • この辺りから先生の血流に関するコメントがなくなる

これはあくまでも予想ですが、この日あたりから血流に異常が見られるようになったのだと思います。

 

手術後21日目

  • エコー検査なし
  • 先生からの説明会が2日後に決定

 

手術後22日目

  • エコー検査なし

 

手術後23日目

  • エコー検査
  • 羊水量4.5cmと8.8cm
  • 先生からの説明会

 

手術後2週間と比べると、徐々に羊水量に差ができていました。

 

↓の関連記事では手術後の2週間の動きを記述しています↓

関連:双胎間輸血症候群(TTTS)の予後について

 

そして、先生の説明会へと移ります。


手術後1カ月経過!先生の説明会

説明会当日。しらすパパの到着を待ち、午後から先生からの説明会がありました。

 

先生『今日は手術から1カ月経ったので、現状の説明と今後についてのお話をしようと思います。』

 

私&しらすパパ『よろしくお願いします!(*- -)(*_ _)ペコリ!』

 

先生『まず双胎間輸血症候群(TTTS)についてですが、羊水量に差はあるけれども、現状は改善傾向です。お子さん達の体重を見ても発育バランスも大丈夫なので、治療した結果はしっかりと出てきています。』

 

先生の説明は続きます。

 

先生『ただ、この数回の検査で気になることが…。』

 

そう言って先生は問題点を3つ挙げました。

 

  • 羊膜のはがれ

 

羊膜,羊膜がはがれている,はがれ

 

現状、私の体内は上の図のようになっています。爪楊枝のようなところは手術でお腹に針を刺していることを表しています。

 

どうやら、手術した時の影響で子宮の中の一番内側の羊膜がはがれてしまっているようです。

 

羊膜がはがれていることで破水のリスクがあるということでした。

 

  • 一人のへその緒が相手に巻き付いている

 

双子,胎児,血流,へその緒,絡まり

 

私の場合はどうやら特殊みたいです…。

 

画像の上部、お腹の中にあるふくらみは胎盤です。そこからクルクルと二人の子ども達に伸びているのがへその緒を表しています。

 

私の双子ちゃんは『一絨毛膜二羊膜(MD双胎)』になります。普通『MD双胎』の場合はへその緒が絡まらないようにそれぞれの部屋にいるのですが、なぜか上の図のようにへその緒が交差して絡まっています…。

 

↓の関連記事には『双子の種類とリスクについて記述しています』↓

関連:双子は奇跡?双子はいつわかるの?妊娠確率と双子が発覚してわかったこと

 

  • 二人の脳血流の速度に差がある

 

上の画像にあるように、羊水の多い子の方の脳血流が遅く、羊水の少ない子の方の脳血流が早くなっています。

 

これは血液濃度に差がある可能性を示しているそうです。

 

羊水に差が出てきており、『双胎貧血多血症(TAPS)』の可能性があります。

 

このまま症状が進んでいくと、場合によっては『臍帯採血(へその緒から血液型を調べる)』からの『胎児輸血』の可能性があります。

 

そうなった場合、再び子宮に針をいれて治療をすることになります。

 

以上の説明をしていただきました。

 

現状では上記の3点の問題が出ていて、今後は胎児治療の可能性があります。

 

胎児の治療はこの病院でしかできないので、前の病院へ転院することは延期となりました。

 

『地元に戻れるのではないか』と少し期待していただけに、私たち夫婦はちょっと残念な気持ちになりました。


まとめ

またまた予断を許さない状態になってしまいましたが、手術前に比べると改善傾向になりました。

 

子ども達の羊水に差はありますが、体重には差が出ていないので、大きな前進となります。

 

今後もコマめに検査をしてもらい、子供たちの状態を診てもらうことになります。

 

『地元には帰りたいけど子ども達のこと優先で頑張っていこう』と気持ちを新たに治療に取り組む決意を決めた一日でした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

次の記事では胎児治療のその後について書いていきます。


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