JUGEMテーマ:妊娠中のできごと


前回は先生の説明会で『双体貧血多血症(TAPS)』の可能性があると診断されました。

 

この記事では、その後の経過観察と双体貧血多血症(TAPS)の治療方針について書いていきます。

 

目次

  • 双胎多血貧血症(TAPS)と診断されたその後
  • 2週間の検査期間後の現状と治療方針
  • まとめ

 

双胎多血貧血症(TAPS)と診断されたその後

双胎貧血多血症(TAPS)の可能性について説明を受けた私。

 

私に治療は出来ないので、それ以外でできることと言えば、『検査を受けること』と『ご飯を残さず食べること』と『ストレスなく過ごすこと』ぐらいでした。

 

単純で分かりやすいですよね。当時の私はつわりなどお構いなしにしっかり食べることを意識していました。(そしてその後吐いていました)

 

そして検査を受けていました。説明会後の検査推移をまとめます。

 

22週3日

  • エコー検査
  • 羊水量4.2cmと9.5cm
  • 血流差は変わらず

 

22週4日、22週5日、22週6日

  • エコー検査
  • 血流差は変わらず

 

22週7日

  • エコー検査
  • 羊水量4.5cmと10cm
  • 血流差は変わらず

 

23週1日

  • エコー検査3回実施
  • 1回目のエコー検査では症状変わらず
  • 2回目のエコー検査で羊水多い方の子に血流異常あり、心拍弱まる
  • 3回目のエコー検査では症状戻るが、へその緒が首に絡まる

23週2日

  • エコー検査
  • 症状変わらず

 

23週3日目〜7日目

  • エコー検査
  • へその緒が絡まっている

 

24週1日目

  • エコー検査
  • へその緒が絡まっている
  • 先生の説明会実施

 

この時の検査は『子供達の血流』と『へその緒の絡まり』に重点をおいての検査となりました。

 

そして、しらすパパとともに先生の説明会へと移ります。



2週間の検査期間後の現状と治療方針

上記の検査期間を経て、現状の説明と今後の治療方針について先生からの説明がありました。

 

私&しらすパパ『よろしくお願いします!(*- -)(*_ _)ペコリ』

 

先生『お願いします。まず現状についてお話しますね。』

 

そう言って先生は二つの所見について話されました。

 

先生『まずは一つ目が臍帯相互巻絡(二人のへその緒が絡まっている)です。』

 

この症状については二週間前と状況は変わっていませんでした。

 

↓二週間前の状況について記述している記事です↓

関連:双胎間輸血症候群(TTTS)が再発!?

 

双子,胎児,血流,へその緒,絡まり

 

先生『羊水が少ない子の方が左右に行ったり来たりしていて、常に血流障害のリスクがあります。下手をすれば低酸素状態になり、最悪、胎児死亡のリスクがあります』

 

私&しらすパパ『なるほど…』

 

先生『次に二つ目が双胎貧血多血症(TAPS)についてです』

 

次に先生は双胎貧血多血症(TAPS)の現状について話されました。

 

先生『この病気の症状が出ていることに違いはありませんが、現状では心臓に負担をかけるほどの実害はでていません』

 

どうやら『羊水量に差はあるものの二人の体に負担をかけるほどの症状ではない』ということでした。

 

そして先生が今後の治療方針について話されました。

 

先生『以上の二点を考えると、へその緒が絡まっていることの方がリスクが高く、こちらの対策をする方がいいと判断しますこの病院は胎児治療の設備はありますが、新生児治療の設備が整っているとはいえません。』

 

先生の説明は続きます。

 

先生『この病院では設備がないので、28週以前に生まれるとなるとNICU(新生児特定集中治療室)がある病院へ救急車で運ばれてからの出産になるので、お腹の中の子供達のリスクが高くなります。以前に入院されていた病院ならNICUもありますし、以前に入院されていた病院へ転院することをおススメします。』

 

こうして私は前に入院していた病院へ戻ることになります。



まとめ

私の場合の双胎間輸血症候群(TTTS)の治療は上記のような形で終わることになりました。

 

今後は胎児治療をするよりも子供達の容態の急変に備えて、すぐに出産できる環境での入院をすることになります。

 

今回の胎児治療は、妊娠18週で転院してレーザー手術を行い、24週で完治することなく前の病院へ戻ることになりました。

 

『治療した意味ないんじゃない?』と思われる方もおられるかもしれませんが、それは全く違います。

 

この6週間は『生きるか死ぬかの6週間』です。

 

この期間がなければ、ウチの子供達は生まれてこなかったし、この期間があったからこそ元気に成長してくれている今があります。

 

今回の双胎間輸血症候群(TTTS)という病気は色々な意味で私たち夫婦に気付きをくれたものとなりました。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

次の記事では『生きるか死ぬかの6週間』のことも含めて、前の病院に戻ってからのことについて書いていきます。



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