JUGEMテーマ:小さめ赤ちゃんの育児日記

 

出産を終えて病室に戻ってきた私ですが、これからは出産後のケアと子ども達の治療をしていくことになります。

 

手術後の流れとまだ見ていない子ども達の初対面について書いていきます。

 

目次

  • 帝王切開での出産を終えて
  • 子ども達との初対面
  • お母さんにできること
  • まとめ

 

帝王切開での出産を終えて

手術を終えて病室へ戻ってきました。まず子供が無事に生まれたことで一安心していた私ですが、しばらくすると体に何かすごい異変が…。

 

私『何か痛い…。体が痛い…。これが噂の後陣痛…』

 

自然分娩で産んだ方の陣痛はこれの何倍も痛いという情報をどこかで目にしていた私。

 

『ぐぅぅぅううう…。帝王切開でも十分痛いじゃないか…。出産されてる全ての方を尊敬するッス…!!』なんてことを考えながら痛みと戦っていました。

 

そしてしらすパパと私の両親が登場。緊急で搬送されてきた私の入院の手続きを済ましてきてくれたようです。

 

その後、家族と話していると、部屋のドアからノックをする音が。

 

先生『失礼します。出産おめでとうございます。お疲れのところ申し訳ないんですが、早速お子様たちの輸血に関する説明をさせていただきたいのですが』

 

小児科の先生が来てくれました。小さく生まれた子ども達には輸血が必須なので、その内容の説明をしにきてくれました。

 

話の内容は専門的な用語がふんだんに盛り込まれていて難しくてよく分かりませんでしたが、要は不足しているものを輸血や点滴で補いますよー的なお話でした。

 

話の合間合間に『お父さんとお母さんは〜』っていうフレーズが出てくると、『あ、私たちのことか…。そっか、親になったんだよね』とその言葉に慣れないながらも親としての実感が少しずつ沸いてきいるようでした。

 

説明を一通り終えて、しらすパパが説明書にサインをしている時です。

 

先生『子ども達は小さい体で生きようと頑張ってますよ。ご両親も頑張ってくださいね』

 

『子ども達が元気に生きている…。治療は大変だけど一緒に頑張っていこうね』まだ見ぬ子ども達に思いをはせるのでした。


子ども達との初対面

先生の説明が終わった後、またまたノックの音が。

 

看護婦さん『失礼します。NICUの説明をしたいのですが…』

 

子ども達の処置が済んだので子どもと会えるというのです。

 

看護婦さん『お母さんはまだ手術後で動けないから、お父さんにきてもらいましょうか』

 

私『…Σ(゚д゚lll)』

 

『え、会いたい…』と思いつつも、お腹の痛さには勝てず…しらすパパに任せることにしました。

 

NICUにはスマホの持ち込みは厳禁ですが、デジカメは大丈夫とのことなので、仕事用のデジカメを持っていたしらすパパに全てを託しました。

 

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私と子ども達との初対面はデジカメ越しのものとなりました。

 

たくさんの線に囲まれた子ども達。口には呼吸をするための管が挿入され、足には心拍を測るための包帯のようなテープが巻かれています。

 

小さく生まれた私の子ども達はとても赤黒く、世間一般でいう『赤ちゃん』とはかけ離れていました。

 

『これから一緒に頑張っていこうね…』デジカメで見る我が子たちにそう問いかけ、私と子ども達の初対面は終わりました。


ママにできること

『まともに元気に生んであげられなくてごめんね…(;_:)』なんて考えてる暇はありません。

 

準備が出来ていないのは子ども達だけではありません。準備ができていないのはお母さんも同じでした。

 

『早く産まれてきて生きる準備が出来ていない子ども達』がいれば『早く産んで育てる準備が出来ていないお母さん』もいるのです。

 

出産した日の夕方から搾乳をすることになりました。看護婦さんに手伝ってもらって3時間おきに搾乳をしていきます。

 

後陣痛で上手く体が動かせない中、3時間おきに体をおこして乳を搾っていきます。

 

『子供を育てる用の体』になっていないので、搾っても搾っても母乳は出ません。

 

ようやく出ても水滴程度の量。その水滴程度の母乳を注射器で吸い上げていきます。

 

初めての搾乳で出た母乳量は『1ミリ』。

 

『子ども達の一番の薬は母乳です』

 

看護婦さんの言葉に『何が何でも搾ってやるぞー!』と気合を入れて搾乳に臨むのでした。

 

 


まとめ

 

出産したその日、産まれたその日、子ども達と私は生きるための戦いを始めました。

 

『生きるために戦う子ども達』と『助けるために搾乳する私』です。

 

私には治療することはできませんが、一番の薬を届けることはできます。

 

この日から私の搾乳生活は始まります。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

次の記事では、子ども達の最初の1週間について書いていきます。


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