2018年9月。生後3か月半を迎え、退院に向けて動き出しました。

 

本当に色々と頑張ってくれました!

  • 呼吸も出来なかったのが、酸素補助はあるものの自力で呼吸できるようになり
  • 肺出血したけど、動脈管の手術でその山を乗り越え
  • 体温調節できないけど出来るようになってコット(乳児用ベッド)に移れたし
  • 失明の危機の未熟児網膜症はレーザー治療で乗り越え

てくれました。

 

いよいよ退院に向けて走り出した私たち親子ですが、ここから家に帰っても焦らない為の教育を看護師さんがしてくれます。

 

今日は実際にどういった教育をしてくれたのかを書き出していこうと思います。

 

目次

  • 哺乳練習(直母練習)
  • 沐浴(もくよく)練習
  • おむつ替え練習
  • 浣腸練習
  • 病院の搾乳室を借りて我が家体験
  • まとめ

 

哺乳練習(直母練習)

↓授乳練習の様子です↓

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↓げっぷの練習中↓

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今までは看護師さんにしてもらっていた哺乳。子ども達が飲むことが当たり前にできるようになってきたら私たちにも任せてもらえるようになってきます。

 

ほ乳の時間になると看護師さんの方から『今日は哺乳の練習してみましょうか』と聞いてくれるのでNICUにいればいるほど練習することができました。

 

また、私の通っていたNICUでは平日に限り、直母(おっぱいから直接母乳を飲ませる)練習をさせてもらえました。

 

この直母がなかなか難しくて…。周りのお母さんと子ども達はドンドン成功していくのに対して、私と娘たちはいつまで経っても成功することはありませんでした…(;'∀')

 

結局産まれてから9カ月経った今でも哺乳瓶での哺乳を続けています。直母は私の場合は諦めました…(-_-;)


沐浴(もくよく)練習

↓大きいお風呂での沐浴練習です↓

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↓お風呂は子ども達にとっては大仕事です。疲れてあくびをしています↓

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体が小さくて、容態も不安定の間は体を拭くだけだったり、洗面器にジャボンとつかるだけだったのですが、状態が安定してくると大きなお風呂での沐浴が可能になります。

 

こちらも平日限定での練習になりますが、NICUに通えば通うほど練習させてもらえました。


おむつ替え練習

コット(乳幼児用ベッド)で寝ている子ども達がおむつが濡れているなどの理由で泣くことがあります。

 

最初のうちは看護師さんの許可をもらっておむつを替えていたのですが、徐々に看護師さんの手を離れて自分たちの判断でおむつを替えることができます。(おむつを替えた後に看護師さんへの報告は必要でした。パソコンにおしっこやうんちの出る量とかを打ち込んでおられたので、報告は必須でした)


浣腸練習

ウチの娘たちは自力でうんちを出すことがなかなか出来なくて、浣腸でうんちを出してもらっていました。さつき(長女)は1日1回、めい(次女)は1日2回の浣腸をすることになります。

 

病院では注射器のような器具を使って浣腸をするのですが、退院してからはそうはいかないので、『イチジク浣腸』を買ってNICUに持ち込み、練習をさせてもらっていました。

 

↓これが娘たちが使っているイチジク浣腸です↓

このイチジク浣腸は10mlなのですが、赤ちゃんは全部使うと多いので半分は捨てて、5mlで浣腸をします。

 

使い方は簡単。細長く伸びている先端にベビーオイルをつけて肛門にさし、液体を流し込むだけです。

 

最初は肛門の場所がわからなかったり、液体を上手く流し込めなかったりしましたが、回数をこなすと徐々に上手くなります。

 

ちなみに我が家では残りの5mlを捨てるのはもったいないので、浣腸をさした後に容器を洗浄し、消毒して容器に液体を戻し、残りの5mlも使っています。(裏技としてNICUで教えてもらったのですが、あくまでも個人責任で行ってください)


病院の搾乳室を借りて我が家体験

これが一番助かったのですが、昼の12時ぐらいから夜の22時ぐらいまで授乳室を貸し切ってもらって『仮想ゆかい家』として生活をさせてもらいました。(初めての子どもで双子だったので、看護師さんと先生が考慮してくれたんだと思います)

 

ミルクのタイミングやお風呂のタイミング、子ども達が泣いた時の対応や浣腸のタイミングまで全部自分たちがしなければならない状況をNICUの授乳室で作ってもらって、生活しました。

 

何かあればすぐ近くに看護師さんがいるし、何の心配もなく『仮想ゆかい家』を過ごすことが出来ました。


まとめ

以上のような練習を終えて、子ども達の検査に目途がつけば、晴れて退院となります。

 

毎日のように病院に通う日々も大変ですが、子供たちが家に帰ってきてからの生活の方が大変になります。

 

子ども達がいざ家に帰ってきても焦らなくてもいいようにNICUでいっぱい練習して不安を取り除いておくといいかもしれませんね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

次は退院の日について書いていこうと思います。


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