試練!次のステップに進まない…。

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受精の結果は…?

2回目の採卵の翌日。運命の日がやってきました。

 

次のステップ『受精』に進んだ私の卵子。受精の結果が本日分かります。午前中に電話にて連絡がくるのですが…。

 

『…ドキドキドキドキ…』

 

待つっていうのは本当に長いものですね…。家事も手につかず、家でソワソワしている私とその先にある携帯電話。この時は本当に何をしているのかわからない状態でした。

 

プルルルル、プルルルル、プルルルル

 

『ビクッッ!キタッッッ!!!』

 

携帯電話には『病院』の2文字が出ています。緊張した面持ちで通話のボタンを押しました。

 

『さーやさんのお電話でしょうか?こちら、ほにゃららクリニックですが。昨日の受精についてお電話させていただきました。』

 

ついに結果の時がやってきました。

 

『今回の受精なのですが、残念ながら【多精子受精】の為、次のステップに進めることができませんでした。』

 

『…え?ダメだったんですか…?』

 

私はただただショックでした。念願の卵子が採れたのに、その卵子は失敗に終わってしまいました。

 

電話を切り、【多精子受精】について検索しました。


【多精子受精】って何?

【多精子受精】とは…1つの卵子に対して2つの精子が進入する状態。原因の特定は難しいようですが、卵子と精子共に原因になる要素はあるようです。

 

卵子は1個の精子が卵子内に入ると、周りの膜を固くして2個目の精子の進入を防ぎます。

 

多精子受精は2個目の精子が卵子の中に入ってしまうことで起こってしまいます。

 

卵子の加齢により多精子受精が起こりやすい状態になってしまうことが言われていますが、『一概に卵子の質が悪いから起こる』というワケではないようです。

 

また、精子の中に『核が2つ』あり、それが原因で多精子受精になることもあるようです。


3回目の体外受精へ

今回の失敗は卵子が採れたという喜びが大きかっただけに、今回はなかなか切り替えることが難しかったのですが…。

 

『後悔しないように、子供を作るためにできることは全部やろう!』

 

不妊治療を始める前にしらすパパと決めたことです。この言葉を信念に3回目の体外受精を開始しました。

 

今まで同様、生理の2日目に受診しました。いつも通り子宮の内診をしてもらうと…。

 

先生『…ん?卵巣内が腫れているね。採卵の影響か、クロミッド薬の影響か…。一回卵巣を休ませるためにも今回は自然周期でトライしてみようか』

 

今回の体外受精は『自然周期法』で実施することになりました。『クロミッド法』との違いはクロミッド薬を飲むか飲まないかだけなので、ボルタレン坐薬の挿入とHCG注射の接種は変わりませんでした。

 

採卵の前々日にHCG注射を打ちに行き、前日からボルタレン坐薬を挿入しました。

 

そして、3回目の採卵へ出かけます。今回は自然周期法なので、採卵は1つです。いつも通り採卵室へ入り、分娩台で横になります。先生が入室し、採卵の時間がやってきました。

 

『……いッッッ!』←1つでも痛いものは痛い

 

5分ほどで採卵を終えて、培養士さんの結果を待ちます。

 

培養士さん『今回も卵子は入っていませんでした…』

 

結果を聞くとガックリきますが、なぜか卵子が入っていないことにちょっと慣れてきた私がいました。

 

3回目の体外受精の費用は、採卵したものの卵子が採れなかったので『3万円』で終わりました。


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2回目の体外受精に挑戦!前回の採卵と比べて…。

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1回目の体外受精は(採卵の段階で)まさかの卵子がなかったという結果で終わりました。

 

まだ1回目ということで続けて2回目のチャレンジをすることにしました。

 

1回目と同様に生理の2日目に受診し、子宮内の内診とクロミッド薬が処方されました。

 

前回と異なる点はクロミッド薬が1日1錠の服用になったところです。変更理由としては『前回の採卵で失敗しているから』ということでした。同じことをしても失敗する可能性が高いということらしいです…。

 

それから1週間が経ち、内診と採血をしました。採血結果から排卵日が近いということで採卵の日が2日後に決定しました。

 

その日の夜に排卵を促す注射(HCG注射)を打ちに再度病院へ…。(前回もそうですが1日2往復の計3時間の移動はなかなかです)

 

採卵日前日の夜と採卵日当日の朝にボルタレン坐薬を挿入し、しらすパパにも精液を採取してもらいました。(1回目の流れと同じです)


2回目の採卵

採卵室に入って分娩台に横になりました。ここまでは前回と同じですが、ここから先が前回と圧倒的に違いました。

 

私『痛ったぁぁぁぁぁいい!!!』←心の声です。

 

実際には『痛ああッッッ!』ぐらいの声ですが、思わず叫んでしまうぐらい前回より圧倒的に比べ物にならないぐらい痛みが強かったんです。

 

痛みを例えると『生理痛の何十倍もの痛みが瞬間的にやってくる…』そんな感じでした。(本当に痛かった…)

 

今回の採卵は卵胞が4個あり、その1回1回が本当に激痛でした。そんな地獄の20分間は何とか終わりました…。

 

採卵終了後は『あの痛みは何だったの!?』と思うぐらい痛みが消えていました。

 

その後、先生に痛みのことを伝えると…『卵胞のある場所によって採卵の痛みが違うんだよ』と言われてました。

 

前回の採卵はたまたま痛くないところに卵胞があっただけで、本来はある程度の痛みが伴うものなんだなと改めて痛感させられました。


採卵の結果は…?

今回、本当に痛かった採卵。これだけ痛い思いをしたので『今回こそは卵子が入っていますように…』と結果が出るまで祈りました。

 

『…ドキドキドキドキ…』

 

緊張して待っている中、培養士さんが検査を終えて採卵室に入ってきました。

 

培養士さん『今回の検査の結果なのですが…4つの卵胞のうち、1つだけ卵子が入っていました!』

 

私『よっしゃぁぁぁぁあああ!!!』←心の声です。

 

”よかった!!”と先生と私は喜びあいました。『次のステップに進めますね!』と言っていただいた時は涙が出ました…(;_:)

 

その後、次のステップについての話を聞き、お会計を済まして病院を後にしました。2回目の体外受精の費用は卵子が採取できたので『12万円』になりました。

 

次のステップはその卵子としらすパパの精子を受精させることです。うまく受精が出来ているかどうかは翌日に病院から連絡が入ります。

 

『どうか受精がうまくいきますように…!』

 

祈るようにその日は床につきました。


関連:1回目の採卵


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運命の初体外受精、その結果は?

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体外受精(採卵)前のスケジュール

昨日の検査結果が出ました。採血、精液検査ともに異常はありませんでした。

 

昨日の私の採血で排卵期に入っていることが分かったため、今日は内診ともう一度、私の採血をしました。その3時間後、体外受精(採卵)の日が3日後に決定しました。

 

さーやママ『初めての採卵…。緊張するなぁ…』

 

当日まであと3日ですが、色々やらなければならないことがあるので、まとめました。

 

  1. 3日前:採血で採卵の日程を決定。
  2. 2日前:夜の10時〜11時半の間(採卵の35時間前)に病院へ行き、HCG注射(排卵を促す注射)を打つ。
  3. 1日前:寝る前にボルタレン坐薬(鎮痛剤と自主排卵抑制剤を兼ねたものです)を1錠、肛門に挿入する。その後0時以降は絶飲絶食をする。(夏はキツイです)
  4. 当日:朝にも昨夜同様、ボルタレン坐薬を挿入し、しらすパパに精液を採取してもらった後、精液を温めながら車で病院へ向かう。

 

※私はクロミッド法での採卵になるので、採卵の数が少なく(私の場合は3つでした)、採卵時に麻酔を使わないので、車で行きました。

 

採卵が10〜20個ある人は痛みが伴うため、全身麻酔にて採卵されます。

 

車の運転が禁止されますので、採卵方法によっては旦那さん(もしくは家族の方)の協力が必要になります。


初めての採卵

さて、いよいよ採卵の時です。

 

排尿を済ませ、血圧・体温測定をしました。病院用のパジャマに着替えてベッドで待ちます。

 

『…ドキドキドキドキ…』

 

初めてなので、待ってる時間がいやに長い…(;゚Д゚)

 

そして『さーやさーん!』と看護師さんからお呼びがかかります。『ビクッッ!』過度な緊張のまま採卵室に入りました。

 

経腟分娩と同じ格好で分娩台に横になります。その後、採卵前に先生が最終確認、子宮内の卵胞をチェックします。

 

先生『いくよ!採るよ!』の合図で採卵が始まります。

 

私『遂にキタッッッ!!』1つ目の採卵が始まりました!

 

『…どきどきどきどき…。チクッチクッ』←あくまで私の印象です。

 

『じゃあ二つ目採りますね〜』『…へ?』

 

前もって採卵について調べていた私。

 

「痛い!」「二度とするまい!」などの感想が多々あったので「痛みに個人差がある」という感想をすっ飛ばして身構えていたようです。

 

私見ですが、耐えられる痛さでした。

 

1つの採卵が時間にして約5分ほどでしょうか。「卵胞が3つしかない」というのもあり、採卵は15分ほどで終わりました。

 

その後、採卵ができているかのチェックをエコーで検査します。


採卵が終わって

採卵された卵胞は培養士さんがすぐに別室へ持ってゆき、卵子が入っているかの検査をしてくれます。検査を終え、分娩台で横になっているところ、培養士さんが検査を終えて入ってきました。

 

培養士さん『…ゴニョゴニョゴニョ』←先生に耳打ちしています

 

先生『…えっ!?3つとも空だったの!?』←いや、先生聞こえてますけど…(;_;)

 

私の場合、卵胞の中に卵子がありませんでした…。

 

先生も驚きだったようで、培養士さんに何度も確認されていましたが、卵子はありませんでした。

 

私もかなりショックを受けて分娩台の横で呆然と立ち尽くしたままでした。

 

その後は着替えを済ませ、採卵後の注意事項と、次回の診察予定日を聞いて帰りました。

 

費用に関しては”3万円”で済みました。というのも、最終の【胚移植】(受精卵を子宮に戻すところ)まで進めば”20万円”ほどかかる予定でしたが、今回『卵子を回収できない』という結果で終わってしまったので、この価格になりました。

 

帰り道も考え事でいっぱいで気付けば家に着いていたという状況です。厳しい現実を突きつけられて『私は本当に妊娠できるのだろうか…』と不安な気持ちでいっぱいになりました。

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